TOP > 会長挨拶
 

日本環境保全協会は昭和36年に日本初の清掃業者の全国団体として設立致しました。爾来、半世紀を超えて一般廃棄物処理業者の健全な発展へ全会員一致団結のもと事業の推進を図ってまいりました。

私共は全国津々浦々で市町村行政に積極的に協力し、ごみ・し尿・生活排水の適正な処理に努め、地域の最前線で住民の安全・安心で清潔・快適な生活基盤確保に邁進致しております。

これまで本会は数次の大災害に際し、全会員一致結束のもと被災地で刻々と排出・廃棄されるし尿・ごみ処理の復旧支援に努めてまいりました。

昨年においては、各地で甚大な自然災害が発生し、とりわけ7月豪雨災害においてのし尿処理支援活動、北海道胆振東部地震災害における災害廃棄物処理支援活動等、各地での災害に本会会員は率先して現地のし尿処理、ごみ処理に当たってまいりました。このことから、昨年12月19日に原田環境大臣より表彰状を頂きました。

今後におきましても環境省の災害廃棄物処理支援ネットワークメンバーとして災害復旧支援体制を堅持し、大規模災害発生時には適切・迅速な救援活動を展開してまいります。

昨年は第四次循環型社会形成推進基本計画が策定され、更にはプラスチック資源循環戦略が策定されるなど新たな課題、新たな施策が示されました。私共は一般廃棄物の適正処理を行う者としてこの美しい国・日本を未来に発展継承するため、持続可能な社会づくりを目指し、環境の保全と地域創生に一層の貢献を果たす決意であります。

そのためにも環境への負荷の低減、資源循環・低炭素化を図るために食品リサイクル事業、容器包装リサイクル事業等、リサイクル事業に更に積極的に取り組み、循環型社会の形成に努めて参ります。

また、水環境の保全では、経済的かつ効率的、そして災害に強い合併処理浄化槽の普及促進と適正な維持管理体制の整備を図って参ります。

私共は日本が直面する人口減少、高齢化、都市への人口集中、地方の衰退など日本の構造的課題と向き合い、社会の要請にしっかりと応え、技術と組織力をもって環境保全事業を総合的に担う地域に根差した企業集団として、事業を推進して参ります。

<令和元年度定時総会=令和元年6月6日>